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校長の日課

日もどっぷりと暮れたある日
闇の中の学校の廊下をのっそりと動く影が一つ

「ふふ~んふ~ん♪」

影は機嫌良さ気に鼻歌を歌いつつ歩いていた
小柄でぽっちゃり系の容姿
派手な柄物のスーツに黒いサングラスと怪しいことこの上ない風体
そう、影の正体は彩南高校の校長だった

彩南高校の校長といえば学生の間では有名な人物である
勿論、それは良い意味ではなくほとんどが悪い意味での話だが
彼はとにかくエロい、ハレンチ、ロリコンと救い様のない三拍子を揃えている
教師という聖職者が生徒に欲情してる段階でかなりダメなのだが
彼の恐ろしいところはそれを隠そうとしないところだ
風で女生徒のスカートが捲くれ上がるシーンに遭遇すれば迷わずカメラの有無を確認する
シャワー室に忍び込んでノゾキをする
スキンシップと称して尻を触る
こういった行動は日常茶飯事なのだ
というかこんな奴がなんで校長? ていうかなんでクビにされないの? 教育委員会なにやってんの?
といった疑問がふつふつとわいてくるのが普通なのだが、何故か彼は罷免されることがない
無論、彼は女子生徒及び若い女教師からはすこぶる評判が悪い
しかしそれ以外の生徒からは意外と言って良いほど彼は好かれている
基本的に楽しければそれでよしといった彼の気風故に大概の校則違反はスルーされるからだ
それに男子生徒からすれば校長の行動によって自分らもムフフな風景を目にすることができる場合がある
教育者として、というか人間としては最低レベルの男ではあるが、不思議なことに嫌われること自体は少ない
それは彼自身の人徳なのかは不明だが

蛇足が過ぎた
さて、こんな時間に彼は何をやっているのか? という疑問である
ここで校長として夜の学校の見回りを率先してやっている! といえば聞こえがいいのだろう
だが、当然のことではあるがこの男にそんな高尚な考えはない

「よし、ここはOK! ここも不備はない!」

言葉だけ聞けば設備の点検をしているように見える
だが、彼が点検をしているのは自分のライフスポットだった
階段の下のスカートの中身が見える場所
更衣室隣の物置に作った覗き穴
ブルマやスクール水着がたまに置き忘れられているロッカー
これら校長生活をおくる上での重要スポットの点検が彼の夜の日課なのだ
おいおいそんなことする必要はあるのか? という疑問があるだろうがこの作業を甘く見てはいけない
校長のエロ行動は学校全体での周知の事実なのだ
当然女子生徒は校長の行動に警戒をする
そうなると校長はいかにしてその警戒を潜り抜けて己の欲望を満たすかということを研鑽しないといけないのである
無論、手っ取り早いのはそんな行動はしないとううことなのだが、校長の頭の中に降参の二文字はない
女体の神秘を探求するためならば命すら惜しまない
それが校長という男の生き様なのだ

「さて、最後にシャワー室のほうを見回るかな」

校長は一通りのスポットを見回ると微妙に早足になってクラブの部室が立ち並ぶ校舎の一角へと足を向けた
運動部の部室区域にはシャワー室とそれに付随する更衣室がある
ここは特に校長のお気に入りのスポットだった
運動をおえて上気した体を晒し、シャワーを浴びる女子達
それらを眺めることは校長にとって至福のひとときである
故に彼はこの場所の見回りは特に念入りにしている
覗き穴が塞がれていないか、穴の大きさ及び角度は問題ないか
ロッカーに何かむふふなアイテムが残されていないか
それらの確認はある意味生徒たちを卒業させること以上に重要なミッションなのである

「おやおや?」

シャワー室までもう少しというところで校長は反射的に近くの柱に身を潜めた
視線の先で何かが動いたからだ
もしや不審人物?
校長は眉をひそめながら怒りの表情を作り上げていく
無論、これは学び舎に忍び込む犯罪者に対する義憤から来る怒りではない
何故ならばここはシャワー室の目の前だ
つまり不審人物の目的は校長と同じ目的である可能性が高い
自分は良いが、他の男がそういった行為をするのは許せない! というなんとも自分勝手な理由なのだ
校長は不審人物を確認するべく目に力を込める

「校長・アイ!」

説明しよう
校長・アイとは暗闇の中でも目標をはっきりと視認できるようになったり
遠くの物も精密に見えるようになるという校長の必殺技である
主にノゾキやハプニングシーンに遭遇した時に使用される技であり、何気に使用頻度は高い

「むむっ、あれは…」

暗闇の中、シャワー室に向けて歩いていたのは一人の少女だった
金色の髪を揺らしながら黒色の薄い服を身に纏い、周囲をある程度警戒しながら歩く小柄なその少女に校長は見覚えがあった
少女は、先日本屋でエロ本を立ち読みしている時に偶然発見した美少女だったのである

「チャーーンス!!」

校長のサングラスが闇夜の中キラリと輝いた
既に不審人物に対する怒りは消え、校長の思考は隠密モードに切り替わっていた
少なくとも校長の美少女データベースの中にあの少女のデータはない
つまり彼女は彩南高校の生徒でないことは確かだ
ならば何故こんな時間にこんな場所に彼女がいるのか?
答えは簡単だ、彼女はシャワーを浴びに来たのだ
いや、家とか銭湯があるじゃん? という疑問は校長にはわかない
少女――ヤミの事情などこれっぽっちも知りえない校長だったが、彼女の目的だけは断言できていたのである

「むふっふっふ♪」

含み笑いを抑えつつ校長はゆっくりと移動を開始した
足音は立てないように、気配は消して差し足忍び足
初遭遇の時にボコボコにされた記憶は鮮明に残っている
見つかればただではすまないだろう
だが、やめるという選択肢は浮かばない
降ってわいた新たな美少女データ保存のチャンス、逃す手はない
校長はヤミに見つからないよう常に気を配りつつシャワー室の裏口へと向かうのだった

 

「何か寒気がします…」

自分を狙う鋭い視線に晒されていたヤミはぶるっと体を震わせた
しかし知覚している範囲では周囲に人はいない
気のせいか、とヤミは歩みを進める
ここで宇宙有数の殺し屋であるヤミが校長一人に気がつかないっておかしくね? と読者諸氏は思われるかもしれない
だが、これは校長のステルス機能と、彼が出しているのは殺気ではないということが大きな要因となっているのである
斬ったはったの世界で過ごしていたヤミは殺気等自分を害しようとする気配には敏感だが、それ以外には鈍いのだ
まあ、ある意味では校長はヤミを害しようとしているのではあるが…

「…カギはかかってはいないようですね」

ヤミの目的は校長の推察通りシャワーを浴びることだった
いつもは宿泊施設を利用しているヤミだったが、先日体調不良の治療に払った代金(+屋敷の修理代)のせいで金欠気味なのである
これが宇宙全域の悪人に恐れられている少女の行動だと思うと非常にわびしいものがあるといえよう

「ロッカーは…83番を使わせてもらいましょう」

ヤミは適当なロッカーを開くと服を脱ごうと両手を背中に向ける
が、すぐにその手は止まった
ロッカーの中に鏡があったからだ
通常、ロッカーに鏡がついていることは珍しくはない
しかしこのロッカーの鏡はデパートの服売り場の着替え室のように正面全体が鏡になっているのだ
普通ならばちょっと変わってるなと思う程度だが、一人でいるが故の静寂がヤミに妙な羞恥心を芽生えさせてしまった
誰もいない空間の中、鏡の中の自分という存在に脱衣を見られるというのはちょっと恥ずかしいと思ってしまったのである

「…馬鹿ですか、私は」

と、自分に呆れつつもヤミはくるりと半回転して鏡に背を向けた
これで鏡は見えない
ヤミは落ち着きを取り戻し、再度背中へと両手を向かわせるのだった
そう、自分を見つめる一対の視線に気がつくことなく

一方、そんなヤミの姿を凝視する校長の姿が鏡の裏にあった
鏡の裏は校長一人がギリギリ通れるくらいの通路になっている
これは壁に直接覗き穴を作ってはバレバレだろうということから校長が特注で作らせた覗き様の通路なのだ
外の壁と中の壁の間に作られたこの通路の存在は当然校長しか知らない
勿論その用途は覗きのためだ
ロッカー、シャワー室に取り付けられた鏡はマジックミラーになっていて校長側からははっきりと鏡の向こうを見ることができる

「よしよし、ベストポジション」

目を爛々と輝かせて校長は目に力を込めた
目の前には鏡一枚を隔てて服を脱いでいく少女の姿がある
ほぼ毎日やっていることではあるが、夜という時間的シチュエーションが彼の興奮を高めていた

「おおっ、始まった!」

気づかれないよう小声で興奮しながら校長は鏡にがぶりよった
ヤミは背中のジッパーをゆっくりとおろしていく
新雪のような綺麗でなめらかな白い肌が徐々に露出
デキモノ一つないうなじや背中の肌が校長の目を楽しませる
続いて、腰の部分までジッパーを下げ終えたヤミは両肩からゆっくりと黒の衣服を脱ぎおろしていく
肩、背中、腰と少女の体が徐々にあらわになる

「ごくり…」

校長は興奮を抑えられなかった
このままいけば次はお尻が露出されるはず
初めて校長がヤミを目撃した時からずっと切望していたスカートの中身がついに拝めるのである
初遭遇の時は世界の修正力でも働いたのか、お尻の一部や太ももこそは見えたもののギリギリで少女のショーツは拝めなかった
それはエロードを極めんとする校長にとっては痛恨の出来事だったのだ
あの娘はどんな下着を着けているのか? 幾数日中悶々と悩んでいた答えがついに明かされる時が来た

「うっひょーっ」

歓声と共に、するり…と黒の衣服がヤミの足元へと落ちる
そしてヤミは手と足のアクセサリー(?)をも外し、下着のみの姿となる
ブラはつけていないのか、下着といってもショーツのみの姿なのだが、その後姿は非常に扇情的だった
発育途中の少女特有のほのかな色気が校長の興奮を誘う

「ふうっ…」

開放感からか、ヤミが僅かに身じろぎをする
長い金の髪がゆれ、お尻を覆っているショーツが見え隠れした
その瞬間、校長は脳内データに高速でデータを書き込み始めた
白…そしてTバック!
少女らしからぬ大胆な下着に校長は興奮のゲージをまた一つ上げた
なるほど、Tバックならば確かにあの角度で下着が見えなくても仕方がない
ヤミからすれば誘惑とかそういったつもりは全くなく
単に動きやすさからのチョイスだったのだが、意図しないが故の色気というものがあった
ヤミの容姿にTバックというアンバランスさは校長…いや、男からすればGJ以外の評価はないのだから

「しかし…良いお尻の形だ!」

校長は下着に目を奪われながらも、下着からはみだしているお尻にも注目していた
ぷりぷりとして触り心地の良さそうな二つの桃
大きさ自体は小さめだが、ロリコンの校長からすればそれはむしろ望むところである
ああ、触りたい、撫で回したい、かぶりつきたい…
校長はハァハァと荒い息をつきながらあふれ出る欲望を抑えることに必死だった

「むおおっ!?」

ヤミの手がショーツのゴムへとかかった
瞬間、校長の視界がコマ送りのようにスローになる
150キロの剛球を打つプロ野球選手をもしのぐ極度の集中力がそれを可能にしているのだ
ヤミの細い指がショーツと肌の間に滑り込む
そしてゆっくりと布を歪ませながらショーツがお尻から離れていく
時間に換算するとほんの数秒の出来事だったが、校長にとっては数時間ともいえるシーン
ショーツが脱げていくにしたがってヤミは体を折り、お尻を校長の方へと突き出すような格好へと変化していく

すっ…

そしてついにショーツが膝下へ移動を果たした
元々Tバックなのでお尻はほぼ丸見えといって差し支えなかったのだが、やはり下着があるのとないのではエロ度が違う
角度の問題なのか、お尻の穴や秘所は見えない
しかし眼前で揺れるお尻は校長を満足させるに足りるものだった
だが、ヤミのサービスは続く
右足を上げ、ショーツを右足から抜く
続いて、左足も同じようにしてショーツを抜く
ヤミが動くたびに左に右にと可愛らしいお尻が揺れる
そしてそのたびに少女の大事な部分が見えそうになったりするのだ
もうちょっとお尻を上げてくれ!
校長は切実に祈っていた
しかしヤミは要望を聞き入れることなく脱衣を終える

(くっ…しかし!)

ちょっとガックリした校長だったが、すぐさま思考を次に移した
服をしまうためにはヤミは一度正面を向かなければならない
つまり今まで見ることができなかったヤミの裸の正面がもう少しで見えるはずなのだ
しかし…

「えっ、ちょっ、ちょっと!?」

瞬間、校長の視界は真っ黒に染まった
ヤミは振り返ると同時に自分の着ていた衣服をハンガーにかけ、ロッカーに収納したのだ
当然、校長の視界は塞がれ、ヤミの姿を見ることはできなくなってしまう

「ま、待て、やり直しを要求するっ!」

非難してみるものの状況は変わらない
右に動いても左に動いても視界は黒のままだ
かろうじて足元は見えるのだが、それがまた校長の悔しさを増長させる

「そうだ、足元からなら!」

校長はすぐさま地面にはいつくばった
下からならば見えるはず…!
だがその発想は一歩遅かった
校長の視界には離れていくお尻と太ももしか映らない
既にヤミは移動を開始していたのだ

「トホホ…」

これ以上ないというほど肩をガックリと落としながら校長は立ち上がる
しかし、彼はすぐに立ち直った
そうだ、これからが本番なのだ!
着替えはむしろ前座に過ぎない
これからはシャワーシーンなのである
校長は頬を緩めると体に似合わぬ素早い動きで移動を開始するのだった

校長は興奮しながらも静寂を保つという器用な状況を作り上げていた
目の前には一枚の鏡
その向こう側には誰もいないシャワー室がある
シャワー室は個室式になっているので校長の待機している個室にヤミがくるとは限らない
しかし校長は長年の勘と経験でここで間違いはないと確信していた

ガチャ

はたして、校長の予想通りにノブが回る音が響いた
最早校長のこのあたりの嗅覚は人知を超えているといっても良いのだが、今はそこに言及している場合ではない
校長は黒いサングラスの奥を赤く血走らせながら必死に息を押し殺す
ここで音を立ててしまっては全てがご破算になるのだ
そして、ドアが開いた

(むおーっ!!)

ぶしゅーっと校長の両鼻から興奮の度合いを表すかのように空気が噴射された
いよいよお楽しみタイムの始まりである

 

「ここもですか…」

両手で胸と股間を隠した格好でヤミは一つ溜息をついた
ロッカーに引き続きシャワー室まで正面が鏡張りだったからである
とはいっても別段特別おかしいというほどのことではないし、何よりも自分は無断侵入者にして無断使用者なのだ
感謝こそすれどもケチをつけるわけにはいかない
しかし…はっきりいって落ち着かない
誰も見ていない(実際は校長が絶賛覗き中)とわかっていても大事な部分は隠してここまできた
一応人並み以上の羞恥心を持つヤミとしては自分の姿が全て映された状態でシャワーを浴びるというのは困惑ものだったのである

「…贅沢を言っても仕方ありませんね」

ずっと一人で生きてきたヤミにとってはこうしてシャワーを浴びられるというだけでも贅沢なのだ
多少の羞恥でその機会を逃す方がバカというものである
ヤミは数秒悩んだ後、胸を覆っていた手をゆっくりとシャワーへと伸ばした
ただ、やはり恥ずかしかったので股間を覆う手はその場に固定したままだったが

(キターッ!!)

一方、校長は振動を立てずに小踊りという不可能への挑戦を行っていた
美少女が恥ずかしげにドアを開け、胸と股間を隠している図というのは存外に校長の興奮を高めていた
普段校長が覗いている女子生徒達は安心感と開放感からか
「これでもか!」とばかりに自分達の裸体を隠そうとはしない
無論、そっちの方が校長としては助かるし、楽しめる
しかし、被写体が代わってもポーズや行動が同じでは流石に飽きが来る
その点、目の前の美少女はまるでストリッパーのように焦らしてくるのだ
しかもプロとは違い恥ずかしげな表情が素人っぽくてたまらない上に新鮮さを感じさせてくれる

シャァァ…

シャワー室に水滴の弾ける音と水蒸気がたちこめる
しかし、特注のマジックミラーは曇らない
校長は鼻の下をこれ以上ないほど伸ばし、目の前の絶景を眺める
依然ヤミは股間から手をどけようとしないもののそれ以外の部分はガードがとかれている
ほっそりとした肩
柔らかそうな二の腕
くびれきれていない腰
けしからん太もも
そして、小さめながらも確かにその存在を主張している胸
それら全てが満遍なく校長の脳内映像データベースへと保存されていった

(…いいっ!! これは素晴らしいっ!!)

校長はヤミの全身をくまなく眺めながらもやがて視線を胸に集中させる
少女の体躯に見合った小ぶりな胸は降り注ぐ水滴を瑞々しい肌で弾き返す
ヤミが身じろぎするたびにふるんふるんとかすかに揺れ動く様は非常にいやらしい
そしてその中央にちょこんと鎮座している桜色の乳首は愛らしくその存在を校長の目に晒していた

(ああー、吸いたい揉みたい嘗め回したいっ!!)

恐らくはこの状況で男が考えるであろう全ての思考を校長は妄想していた
両手はニギニギと何かを揉むように動き、唇は何かをついばむように細長く伸び、口内では舌が縦横無尽に暴れまわる
だが、それは叶わぬ欲望だ
実行に移せば待つものは破滅
故に校長は血の涙を流しながらせめて視覚だけでもと視姦を続行するのであった

ぞくり…
ヤミは言い知れぬ悪寒を感じ、びくりと体を振るわせた

「温度は適温のはずですが…」

水温がぬるかったのか? と疑問を感じつつヤミは少し温度を上げる
悪寒の正体は校長の視線なのだが、それに気がつくはずもないヤミはシャワーを続行した

「はぁ…」

熱い雨が小柄な身体を濡らす
ヤミはすぐ隣に「水になりたい!」と心底願っている変態がいることに気がつかずに裸体を晒し続ける
左手はずっと股間におかれたままだ
ヤミ自身もなんでここまでこだわっているのかわからないのだが、それでもなお手をどける気にはならなかった
あるいには無意識の内に校長の存在を感じ取っていたのかもしれない
だが、そんなヤミの気持ちを知ってか知らずか校長は段々じれ始めていた

(むむむ…邪魔だ、あの手が邪魔だ…)

他の部分は余すところなく全部みたというのに、肝心の部分だけが未だに見えなかった
ヤミが動くたびに指の隙間からチラチラと中身が見えそうになるも、水滴と蒸気が邪魔をしてはっきりとは見えない
焦らすのもいい加減にしろ、チクショー! と心の中で叫んでみるも鉄壁のガードはとかれる気配を見せない
外れろー外れろー
校長は祈った、ひたすら祈った

(けど、逆に考えてみたらエロいなぁ)

校長は祈りながらも思考を羽ばたかせていた
股間に手をやって身体を火照らせている美少女
見ようによってはオナニー中に見えなくもない
シャワーの気持ちよさゆえの恍惚の表情も校長妄想にかかれば性的な快感にとらわれているようにも見えるのだ
第三者から見れば何やってるんだかと思われることは請け合いだが、考えるだけならばタダである
校長は目に見える現実と脳内の妄想で二重にヤミの裸体を楽しむ

「ふぅ…そろそろでましょう」
(えっ、もう!?)

数分後、ヤミと校長のそれぞれ意味合いの違う幸福の時間が終わりを告げようとしていた
だが、その時こそが校長の待ち望んでいた瞬間が訪れる機会だったのだ
シャワーを浴び終わった高揚感からか、ヤミの心のガードが緩んだのである

(ぬおっ!?)

校長は慌てて出てきそうだった声を両手で押さえた
ヤミがうーんっと背伸びをしようとしていたのである
文字通り、背伸びとは背を伸ばすように身体を縦に開く作業
当然、片手を股間に置いたままではできる作業ではない
しかしヤミは左手を股間に置いたまま右手のみを天に突き上げた
だが、ぐっと身体を伸ばしたせいで左手の位置も上がる
自然左手によって頑なにガードされていた秘所が開放されていたのである

(もうちょい、もうちょい…!)

校長は鏡にかぶりつくように張り付き、ヤミの股間を凝視した
左手は既に股間を離れており、上から覗き込むようにしているが故の角度の問題で見えないだけだ
しゃがみ込めば丸見えなのだが、校長は既にそんな発想を思い浮かべることすら無理になっていた
人は一つのことに夢中になると全く他の思考が出てこない
それは時に素晴らしい結果を生むこともあるが、大抵はロクでもない結果を生み出す

カタ…
「え?」

そして今、例に漏れず校長にもロクでもない結果が発生しようとしていた
鏡を固定する部分が校長の重量に耐え切れず、決壊を起こそうとしていたのである

カタ…ゴトッ

何かが外れるような音がヤミと校長の耳に届いた
しかし校長は目に全精力を注いでいるため脳がその音を認識しなかった
ヤミは不審な音に戸惑う
何事かとシャワー室を見回すとおかしな部分があった
鏡である
鏡の上淵が外れていたのだ

「なっ…」
「へ?」

ヤミの驚愕と校長の間抜けな声がシンクロする
そして次の瞬間、鏡が今だ水滴を出し続けるシャワーを巻き込みながらヤミへと向けて倒れこむ!

「っ!」

ヤミは鍛えた反射神経を持って咄嗟にバックステップを試みた
だが、ヤミは一つ失念していた
ここはシャワー室である
水に濡れた床はすべる

「あっ!?」

ヤミの足が浮いた
滑りながらも後退すること自体には成功していたためガラスに押しつぶされることはない
しかしヤミは無様にも大股開きですってーんとしたたかに背中を打ちつけながら倒れこんでしまう

「うぅ……」

大したダメージではないとはいえ、痛いものは痛い
背中をさすりながらヤミは上半身を起こす

「…え?」

そして下半身に感触を得た
瞬間、ヤミは反射的に太ももを閉じ合わせてしまう

「むぐ」

声がした
自分の声ではない
発信源は自分の股間からだ
ヤミは半ば確信しながらもゆっくりと視線を下げる
そこには、サングラスをかけた男の頭があった

(な、何が…?)

校長は事態を把握できずにいた
体重をかけすぎてガラスが外れてしまったということはわかる
だが、今の状況はどうなっているのかがさっぱりわからない
目の前は真っ暗だった
ただ、周囲からはとても良いにおいが漂っていた
そして校長にはそのにおいには嗅ぎ覚えがあった
そう…これは美少女のにおい

「…え?」

女の子の声が聞こえた瞬間、校長の頭は柔らかい何かに挟み込まれる
それほど強い力ではなかったので痛いというほどではない
むしろ柔らかい弾力が頬に心地よい

「むぐ(もしや…これは!?)」

きゅぴーん!
息苦しそうな声を上げながらも校長の目が光った
ここに来てようやく校長は自分の状態を把握したのだ

そう、つまり今自分は――謎の美少女の太ももに挟み込まれているっ!!

だが、至福の時間は長くは続かなかった
校長が顔を横に向けようかなと思案した瞬間太ももが離れて――つまりヤミが足を開いたのである

だが、それは校長にとって待ち望んでいた瞬間の訪れでもあった
ヤミはただ校長から離れるためだけに足を開いて後退した
しかしその行動は同時に致命的なミスでもあった
足を開いたまま後退するということはつまり、校長に全てを晒すということに他ならないのだから

「おおおおおおっ!?」

校長は歓声をあげた
美少女が目の前で大股開きで座っているのだ
しかもその身体はシャワーの水滴で濡れに濡れ、熱に上気して色っぽい

「――なっ!?」

歓声に一瞬遅れてヤミの顔が真っ赤に染まる
自分の格好に気がついたのだ
ヤミは何も考えられず、ただ少女の本能で自分の痴態を隠そうと行動する
つまり、足を閉じて手で大事な部分を隠そうとしたのだ
だが、それよりもなお校長の行動は早かった

れろん
「あっ…」

股間から届く痺れるような感覚と共に、ヤミはくてんと力を抜いた
そう、校長はヤミが動くよりも先に床にはいつくばった自分の身体を前進させ
舌を伸ばし、ぴったりと閉じ合わさったヤミの秘所を一舐めしたのである

だが、そこまでだった
はっと我に返ったヤミは素早く立ち上がると胸と股間を両手で隠しながら背景に
「ゴゴゴ…」と効果音を背負いつつ校長を見下ろす

「何か、言い残すことはありますか?」
「……美味しかったよ!」

ヤミの髪が無数の拳へと変化する
だが、校長はそれを怪訝にも恐怖にも思わず、ただそっと目を閉じ、舌なめずりをした

(我が性涯に……悔いなし!)

その瞬間、校長は確かに漢だった
そして虐殺の幕が開く

 

 

翌日、用務員の木劇下蔵(58歳)は真っ赤に染まった丸い「何か」を校庭の片隅で見つけ、悲鳴を上げることになるのだった

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