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「古手川 唯」の記事一覧

二人の「勉強会」 その2

  二人の前髪が触れるか触れないかの辺りまで来たときだ。 ゆっくりと唯の瞳が開かれた。 (!!) ビックリしたのはリトのほうだった。 唯が目を開けたのは、まさにリトが目を閉じようとした瞬間だった。 二人の視線が、わずか数センチの距離で重なる。 ハレンチなっ!! リトは唯の瞳を見つめたまま、突き飛ばされる自分を頭の中に描いていた。 しかし実際にはそうはならなかった

二人の「勉強会」 その1

6時間目の授業が終わり、一気に開放感が広がる教室内。 帰りのホームルームを前に、仲の良い友人どおしが集まって 今日どうする? カラオケでも行こーよ などと楽しげな会話が教室中で展開されている。 ある一角を除いて――― 「結城君!あなたって人は、また授業中居眠りして!!」 声の主は、古手川唯。 もう少しで腰にまで届こうかという長く美しい黒髪。 整った顔立ち、細く長い脚。

リトと唯 第七話 とある真夏の出来事 後編

  「ったく唯のヤツ…」 「アンタが悪いんだよ? リト」 メロン味のカキ氷の山をスプーンで崩しながら、冷たい視線でそう呟く妹にリトは、鋭い視線を返す 「悪いって何が?」 「唯さんのコトずっとほっといたじゃない?」 「ほっといたって……あのなァ。お前らがずっと話してたからオレは…」 そこまで言ってから、いつの間にかこっちをジッと睨んでくる美柑に、リトは口を噤む 「…

リトと唯 第七話 とある真夏の出来事 前編

朝、眠い目を擦りながら階段を降りてくると、唯は、あるモノの前で立ち止まった 「おはよう」 と天使も見惚れてしまいそうなとびきりの笑顔で挨拶をした相手は、水槽の中の金魚だ 夏祭りの時のリトからのプレゼント あれから少し経つというのに、唯は、大切に大切に育てていた 水槽を買い、金魚の本を見ながら、慣れない事にも必死にやってきた それもこれも"リトからの"プレゼントだから 「ちょっ

唯とリト 第6・6話 夕日の想い出

それはずっと昔の話し──── 「それじゃあみんな、ケガをしないように元気に遊ぶのよ?」 『は~い!!』 カワイイ声を唱和させながら、幼稚園の制服を身にまとった男の子や女の子が、それぞれ のグループに分かれて、思い思いの遊びを始める その輪の外に小さな女の子が一人、ポツンと芝生の上に立っていた 「うぅ…」 小さな手で制服の裾を握りしめながら、あっちをキョロキョロ、こっちをキョロ
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